修士2年 佐藤さんと大景さん「フレッシュITあわ~ど2025」で「最優秀賞」と「総務省中国総合通信局長賞」受賞

2025年11月8日(土)に電子情報通信学会中国支部学生会主催の「フレッシュITあわ~ど2025最終審査会」が広島で行われ、大学院修士2年の佐藤俊幸さんと大景健矢さん(片山研究室)、情報工学科4年の喜讀杏奈さん(島田英之研究室)のチーム「Team SSAP」が作品部門にて「最優秀賞」と「総務省中国総合通信局長賞」を受賞しました。
タイトル:Scoring System with Assist Pen ~まるつけをサポートする採点システム~
発表者:佐藤俊幸、大景健矢、喜讀杏奈
この受賞作品は、教員やティーチングアシスタントの採点業務を支援するためのシステムです。 普段の赤ペンに小型デバイスを取り付け、丸付け後のカウント操作で点数を自動的にデータ化し、集計作業を効率化します。 採点を完全に自動化せず、先生と学生のコミュニケーションを大切にするために「まるつけ」を残しつつ、アナログの温かさとデジタルの利便性を両立させる仕組みが評価され、最優秀賞および総務省中国総合通信局長賞作品として選ばれました。
情報工学科からは、近藤研究室の川上さんがアイデア部門にて『あなたの台所に「手の込んだ手抜き」を』というIoTシステムの提案し「優秀賞」を受賞されました。受賞、おめでとうございます。





